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岩手県域コーディネーターの活動状況

ここは、グリーン・ツーリズムを実践しようとしている人の「体験プログラムの作成方法がわからない」「人材育成方法について聞きたい」「旅行業者等との連携方法がわからない」「推進組織を立ち上げるにはどうすればいいのか」という問題を解決するために、岩手県が設置した県域コーディネーターの活動状況を紹介するページです。
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:2008:10/21/23:00  ++  両盤地域における農村等の地域資源を活用した交流促進研究会

10月21日(火)    主催:県南広域振興局一関総合支局
                  上記タイトル事業の第一回目は、両盤地域における定住交流促進講演会
                  「交流促進による農村の活性化」

【場所】一関市川崎町(一関市立川崎公民館ホール)

【内容】
  ①ツーリズムについて知ろう・マスツーリズムからニューツーリズムへ・ポイントについて講演
  ②県内先進地事例紹介(田野畑村、遠野市、久慈市山形町)
  ③(株)南信州観光公社、高橋取締役支配人の講演を聴講
     農村の資源を活用したツーリズムによる地域の活性化
  ④終了後、参加者からの質問に二人で答える。やはりビジネス化が必要性を痛切に感じました。
     次回は11/11日(火)
      市場のニーズ、受入態勢の構築、おもてなしの心構え等
           
 【課題】
  ①実践者の参加が少ない。
 
  ②研修を具体的にどう活かすかが課題
  ③理念を持った地域づくりとプログラム作り・人材育成が必要。
  ④教育旅行の受入を積極的に行うことが重要なポイントと考えます。
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:2008:10/18/07:56  ++  滝沢村・柳沢地区地域おこし、女性チャレンジ支援

10月17日(金)    滝沢村としての人口は増加し続けているが、岩手山麓に広がる柳沢地区は減少傾向に
              あり、地域の主な産業である酪農業も低迷している。課題分野として観光、交流人口の
              拡大や食育、環境保全などがあり、コミュニティビジネスによるまちづくりをテーマに
              経験交流会を3回開催し、取組みの具現化を図り女性のチャレンジを支援する。
              安藤アドバイザーのサポートとして参加しました。
 【内容】
  ①事業の趣旨説明・・・(株)アークエンジン
  ②自己紹介・・地域住民10名、岩手県立大学吉野ゼミ3名、滝沢村役場3名、(株)アークエンジン1名
           吉野教授いわてNPOセンター2名
  ③地域の方から柳沢の魅力や課題を語ってもらいました。
    ・皆さん地域への思いが感じられ、時間をだいぶオーバー、今後その思いを
  ④形に変えるよう、サポートしてゆきたいと強く思いました。
    次回は、10月31日(金) 19:00~21:00  楽しみな地域です。
 【課題】
  ①農地の有効活用、ネットワーク作り、体験農園(農地の制約)、担い手対策
  ②加工施設の確保、酪農対策、農業応援隊(援農プログラム)グリーン・ツーリズムの活性化
  ③観光対策、本物、こだわりの体験プログラム、付加価値商品開発、活動の一体化
  ④交流人口拡大プランの策定、応援システム作り、人材育成(インストラクター、地域ボランティアガイド)

:2008:10/17/23:58  ++  気仙地区ユニバーサルGTモニターツアー

10月15日(水)~16日(木)             岩手大学教育学部附属特別支援学校の生徒さん5名、先生3名の皆さん
                      大船渡市、越喜来で宿泊学習・ユニバーサル交流、グリーン・ツーリズム
                      体験モニターツアーの一環としてサポートさせていただきました。

 【内容】
  ・ 越喜来漁港でホタテの殻むき体験、サンマのつみれ作り
     一人で10枚ぐらい体験の生徒さんもおりました。
  ・ 岸壁でチカ釣り体験・・・残念ながら誰も連れませんでした。でもみんな夢中で楽しく過ごせたよう。
  ・ 樹齢約7000年といわれる三陸大王杉の見学
  ・ 体験民宿瑞楽さんで宿泊体験、みんな元気でたくさん食べました。
  ・ 翌日の朝食後、近くの夏虫山頂上へ、天気も良く越喜来湾が一望
  ・ 越喜来湾に戻り、天王丸という漁船(12名乗り)に乗り海釣り体験、釣果はアイナメ1、竹の子といわれる
    カジカに似た小魚10匹ぐらい一時間半の体験でした。
     生徒の皆さん、初体験で最初はちょっと怖がってましたが、慣れるに従い笑顔をいっぱい見ることが出 
     来ました。        
     天候に恵まれ、楽しい学習旅行であったと思います。  皆さん有難うございました。
      今後もいろんな体験をし、多くの人と交流をしてほしいと思います。頑張ってください。

:2008:10/11/14:17  ++  紫波町・星山ツーリズム事業の相談

【実施日】
2008年10月10日(金)              紫波町環境課循環政策室、NPO法人紫波みらい研究所
                          相談者 3名
 【場所】
  岩手県公会堂14号室
                      
 【内容】
①星山ツーリズム企画の進め方についてアドバイス
②都市住民との交流を推進するためのモニターツアー集客方法についてアドバイス

 【課題】
①受入態勢の整備とプログラム(体験料金)の明確化・インストラクターの確保と育成
②人材育成について・研修会の実施が必要
③組織化に向けた(協議会)準備・プログラム提供の実践者の集まりからスタートさせることが重要
④事業受託者、地域の方々、双方とも理念をしっかり持つこと


:2008:10/10/20:18  ++  気仙地区研修会

【実施日】
2008年10月7日(火)             気仙地方、もさばロハス倶楽部のメンバーを中心にツーリズムについて
                   勉強会とユニバーサル交流モニターツアー受入について検討しました。
                     参加人員 7名
 【場所】
  大船渡市越喜来:体験民宿・瑞楽
                      
 【内容】
①ツーリズムについて
②プログラムの作り方
③ツアー、プログラムの料金設定と原価計算方法
④漁業体験場所の確認
 【課題】
①地域のサポート体制
②思いを持ったリーダーの養成・地域コーディネーターの確保

 10/15~16 1泊2日で気仙地域の漁業体験と食文化を学ぶモニターツアーを実施します。
         モニターとなってくれるのは、岩手大学教育学部附属支援学校の生徒さん5名と
         先生3名です。  地域の皆さんがサポート、よろしくお願いいたします。